【不思議!!】世界の不思議な法律5選!!
こんにちは。
どうでもいい知識へようこそ!
今回は世界の不思議な法律をご紹介いたします。
私達日本人が小学校で習う円周率は3.14ですよね。
2002年度実施の小学校学習指導要領の改訂で、円周率=3と習うという話は有名ですが、これはデマであり、日本では2002年以降も円周率=3.14として教育されます。
しかし、アメリカのインディアナ州では円周率は4として教育されます。
円周率=4!?
そもそも円周率とは何かご存知でしょうか?
円周率とは「円周の直径に対する比です。」
では、円周率は果たして本当に3.14なのか?
円周率=3の場合
ある円と、その円の直径の長さと等しい対角線を持つ正六角形をイメージしてみてください。
この六角形は円に綺麗に内接します。
したがって、六角形の辺の長さの合計は円周よりも小さくなるはずです。
では円の半径の長さをrとして、それぞれの周の長さを計算してみます。
正六角形の周=3r
円の周=円周率×r=3r
矛盾します。
したがって円周率=3は否定されます。
では円周率=4は...?
面白いことに円周率=4をはさみうちの定理で証明したものが存在し、その証明の反論が難しいという話がありました。(証明は省略します。)
しかしその証明をよく見ると、そもそもはさみうちの定理が成立していないように見えます。
(数学得意な人お願い案件)
したがって、この候補の中では円周率=3.14が最も正しいと考えます。
(3<π<4の証明とあります。)
それにしても国によって教える円周率が変わるというのは不思議な話ですね!
②鳩への餌やりが禁止(イタリア、ベネチア)
日本では公園で鳩に餌を与える人は度々見かけますよね?
ベネチアではそのような人を見かけたら通報しましょう。違法です。
もしベネチアで鳩に餌を与えると最低50ユーロの罰金を課せられます。
日本ではついついかわいい鳩に餌を与えたくなりますよね?
ベネチアに観光に行く時には注意してくださいね!
ではなぜベネチアでは鳩への餌やりが禁止されているのでしょうか。
そもそものきっかけは、小さな割れ目にはまった餌を鳩がつつくことで大理石像や建物が傷ついていたこと。
その被害の修理にはもちろん費用がかかり、ベネチア市民一人当たり年間約275ユーロも負担しているらしいです!
建物を守るため!
③太ももの露出は違法(日本)
町中で太ももを露出した女性を見ることは少なくないのでは?
しかし、日本には太ももを露出することを違法とする法律が本当にあります。
軽犯罪法1条20号に、公衆の目に触れるような場所で公衆にけん悪の情を催させるような仕方でしり、ももその他身体の一部をみだりに露出した者を拘留か科料に処するとあります。
嫌悪の情?
嫌悪の情を抱く太ももってどんな太ももなんでしょうね。
④クローン人間作成の禁止(日本)
皆さんはクローン人間を作りたいと思ったことはありますか?
残念ながら、日本ではクローン人間を作ることは法律で禁止されています。
第三条「何人も、人クローン胚、ヒト動物交雑胚、ヒト性融合胚又はヒト性集合胚を人又は動物の胎内に移植してはならない。」とあり、
もし違反すると罰則として
第十六条「第三条の規定に違反した者は、十年以下の懲役若しくは千万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。」とあります。
このような法律が存在することなんて、技術は発達しましたね!
⑤ブドウ園でのUFO離着陸禁止(フランス)
そもそも皆さんはUFOを信じますか?見たことありますか?
私は見たことないのですが、、、
フランスではUFOが存在する前提で法律が作られたようです。
この法律はフランス南東部のシャトーヌフ・デュ・パプという町で作られた法律で、
空飛ぶ皿、または空飛ぶ葉巻の飛行物は、国籍にかかわらずこの地域に離着陸することを禁じられています。
私的にはこの法律はロマンを感じることが出来て好きですね。
|お疲れ様でした|
世界の不思議な法律5選!
いかがだったでしょうか!
世界には我々が日常で行っていることが違法だったりします。
海外旅行される方はその国の法律を調べた方が良いかもしれません!
ご清覧ありがとうございました!!